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海外へ行くだけで英語を話せるようになると思っていませんか？
よく耳にする、言葉があります。
「海外に行ったら英語が話せるようになる」
でも、それは乱暴な一言。行くだけでは絶対に上達することはありません。
行っただけで話せるようになるなら、日本は英語大国になっているはずです。
しかし、そう言われるには、理由があるはずです。今回はそれを細かく分析していきます。
なぜ海外へ行くだけで英語を話せると勘違いされるか？
それは、
『海外へ行って英語ペラペラになって帰ってくる人があまりに目立っているから』
というたった１つの理由しかないと考えています。
このとき、そう判断されるまでの様々なプロセスが無視されています。
そう、英語ペラペラという『結果』しか見ていないのです。
海外へ行って英語を話せるようになるには、そのプロセスを分析し、
なぜペラペラになって日本に帰ってくることができたか？を見てあげる必要があります。
海外で長い間生活しても、英語を話せない人の方が断然多い悲しい事実
驚くかもしれませんが、これが現実です。僕は、海外で2年間生活したからわかりますが、
そう簡単に英語は、話せるようになるものではありません。なぜ話せないか？分析してみました。
- 努力が足りない
- 英語を話せるようになるための基礎がそもそもない
- 海外に住んでいるだけで英語が話せるようになると信じて疑わない
- 海外にいるのに日本人と暮らしている
一番大きいのが誰もが海外に行くだけで英語を話せるようになると信じていること。
この考え方が、海外での過ごし方に大きな影響を与えてしまうのです。
人間は、ラクをしたがりますから、努力しなくなってしまいます。
英語上達を目指してこれから海外へ行く人が絶対に意識しておくべきこと
「海外へ行くだけでは英語は話せるように絶対にならない」ことを常に意識してください。
「海外にいるだけではダメ。英語は努力しなきゃ、自然には身につかない」ということを忘れてはいけません。
これを忘れると、帰国したときに、惨めな姿となってしまいます。
そんな僕の、失敗談を以下の記事にまとめています。
海外へ行って、英語ペラペラになる人の特徴
海外へ行っても英語が話せない人の方が多い、という現実を伝えましたが、
逆に海外へ行ってペラペラになる人もいます。
失敗例を見て気をつけることも大切ですが、成功者の体験談を知ることも、今後の行動のために必要。
では、海外へ行って、英語ペラペラになって帰ってくる人はどんなことをしているのでしょうか？
- 「自分は英語が苦手」という事実を受け入れている
- 外国人に話しかけることを恐れない（とにかく、たくさん憶えて、たくさん話す。
- たくさん話してたくさん自分に足りない基礎を学ぶ（知らない単語や文法）
- 自ら外国人と交流する機会を増やしている（スクールに参加するなど）
- 少しでも上達した！と感じたことを喜び、さらに、自分に磨きをかける
自分の未熟さを受け入れ、そのためにどうすればいいか？を常に考え、
しかも上達した自分を試し・見つめ直し、自信をつけている。行動力を駆使して、外国人と話す機会を自ら増やしている、といった行動と思考の違いが、大きく英語力に影響しています。
まとめ
継続すること、努力すること、楽しむこと。
この3点を忘れなければ、海外へ行ったあなたは日本に帰国するときに確実に英語が上達していることでしょう。
何事も努力せずに結果が出ることはありません。
「努力した分だけ自分に跳ね返ってくる。」と言うことを忘れずに、海外生活を楽しんでください！
Do you really want to improve your English skill?
今日はここまで。
『僕が英語を話せるようになった秘訣とは？』
僕は今、「英語で自分の満足する仕事」だけを行い、幸せな毎日を送っています。職業は、英語シェアハウス運営、英会話講師、留学生サポートです。
日本語ばかり話した失敗海外生活。また、英語を話すことのみに執着し、成功を手に入れた海外生活。両方を経験した僕だから伝えられることが、きっとあるはず！それらが、一人でも多くの方たちのお役に立てればうれしいです。
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